折り鶴でつなぐPeace
私たちにできることは?
今、ロシアによるウクライナの侵攻により、一般市民を含めた多くのいのちが失われています。日本から遠く離れた国での出来事かもしれませんが、私たちの日常にもじわじわと影響を及ぼしています。国内でも「改憲」や「核共有」「非核三原則見直し」の議論をすすめる動きもあり、「あらゆる武力行使に反対」している国際世論とは異なる動きもみられます。
戦争で犠牲になるのは、どの国でも罪のない一般市民です。岡山市職労は、市民のいのちとくらしを一瞬で奪う戦争には反対です。依然緊迫した状況が続いていますが、ウクライナ大使館や赤十字への募金活動なども広がりをみせています。自分に何ができるのかと思っている職員も多いのではないでしょうか。
「折り鶴」に願いを込めよう
市職労では、鎮魂と平和を願いつつ、「1万羽」の鶴を折り、ウクライナの国旗をベースとした鶴文字を作成したいと思います。作成したものは、SNSで世界へ発信し、6月~7月の平和の七夕まつりでの展示を予定しています。(ウクライナへは送りません。)